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 梨状筋と坐骨神経痛

 
 坐骨神経痛に最も関わりの深い筋肉に梨状筋(りじょうきん)というお尻の奥にある筋肉があります。
 坐骨神経は梨状筋の下を通っている方が多いのですが、人によっては梨状筋の上、あるいは貫通
 していることもあります。
 いずれにしてもこの梨状筋が過緊張や硬縮、緩みすぎにより骨盤のゆがみ、下肢の痛みやし
 びれを引き起こします。
 
梨状筋症候群とか梨状筋障害などと呼ばれていますが坐骨神経痛を発症しているあるいは坐骨神経
 痛かどうかはわからないがお尻の奥が痛い、違和感があるという方はこの梨状筋が関わっています。
 若年から中高年まであらゆる年代で発症する可能性がありますが、どちらかというと若い方に多い
 感じがします。
 よく健康雑誌や書籍で「坐骨神経痛はお尻をもみほぐすと楽になる」という内容のことが書かれて
 います。これは梨状筋を緩めると楽になるという意味です。
 梨状筋は骨盤の真ん中にある仙骨から大腿骨のつけ根の大転子に付着していて、主に脚を外側に
 向ける働きがありますが、それより大臀筋や中臀筋のお尻の主要筋肉の補助的な役割を果たしてい
 ます。(下記解剖図参照)

 坐骨神経痛を患っている方はこの梨状筋や中小臀筋がこり固まっています。
 お尻の奥がなんとなく痛い、つっぱり感がある、筋肉痛のような痛みが続くなどの症状を感じる
 場合はほぼ梨状筋や中小臀筋に問題があります。
 そういった症状の方を施術すると梨状筋に独特のしこりというかかたまりが診受けられます

 これを解消すると楽になるのですが、ただやみくもにお尻まわりをグイグイ押したりもんだりして
 も後でひどいモミっ返しがきます。
 それでもモミっ返しが治まったあとは多少なりとも楽にはなりますが、もっと良い手技があります。
 仙骨を支点にゆっくり脚を回しながら梨状筋をピンポイントでねらって緩めていきます。
 これだけでも効果がありますがこれに股関節を支点にしたストレッチを加えることでより早く緩み、
 正常な状態になります。




 

                             「クリニカルマッサージ」より引用




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