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坐骨神経痛への施術法

 
   坐骨神経痛の施術は足腰のどの部分が痛いのかどの部分がしびれているのか発症してどれくらいか、
   どのくらい動けるのか など総合的に判断して施術法を組み立てていきますので人によって手法は違います。
   ここでは全体の流れ、考え方など解説します。

  1.全身の調整・筋膜療法
    足腰が痛い方は必ず全身のバランスをくずしています。
    痛い部位だけにこだわらず身体全体の調整が必要です。
    具体的には、背中、足腰の筋肉の筋膜をアイロンをかけるように丁寧に伸ばしながらこり、
    ゆがみの状態、関節の動きをみていきます。
    この筋膜療法はとても気持ちよくこれだけでもかなり身体が軽く感じられます。
    <筋膜について>
    筋膜は筋肉、内臓、神経など全身のあらゆる器官を包んでその包んだものを保護しています。
    柔軟で伸縮性があり全身に網状に広がっています。
    筋膜は身体の偏った使い方やくせ、疲労、酷使、事故などで硬く縮んでしまったり、癒着します。
    硬くなったり癒着した筋膜はその周辺の筋肉や関節の動きを悪くします。
    しかし筋膜は丁寧に伸ばすとまた伸縮性のある柔軟な状態になります。

  2.骨盤の調整
    骨盤周りの筋肉を緩める、仙腸関節に動きをつける、足腰との連動をスムーズにする、
    この3点が骨盤の調整になります。

    骨盤周りの筋肉ですが坐骨神経痛を患っている方は、まず梨状筋と中小臀筋に硬縮がみられます。
    ほとんどの方はこの部分がこり固まっています。そのため、脚の動きが悪く、お尻の奥が痛く、
    つっぱり感や冷感など常に違和感があります。
    ここをピンポイントでねらって緩めていきます。この部分は本当に「効く〜」という感覚です。
    ここが緩んでいくと回復が早いです。

    仙腸関節に動きをつけるのに強い力は必要ありません。どの関節にもいえますが動きが悪い関節を無理
    やり動かすと痛めます。
    軽くゆっくりと押したり引いたり伸ばしたり揺らしたりして関節を緩めていきます。この部分の施術は
    全く痛くありません。

    足腰との連動をスムーズにする、これが発症期間がどれくらいなのかが影響してきます。
    何年も坐骨神経痛を患っている方はこの連動がうまくいきません。身体がそのように悪い状態を記憶し
    てしまっているからです。
    施術は腰と骨盤、脚と骨盤をそれぞれ同時に動かしていきます。揺らす、引く、曲げる、ひねる 
    ストレッチ のような要素も入っていますが目的は連動をとる施術です。
    この施術を何回か行うとしびれ、痛みが軽減し歩行、日常生活の動作が楽になります。

  日常生活のセルフケア
    坐骨神経痛は冷えると悪化します。せっかく良い状態になってきても冷えたためまた痛みがでてきたとい
    うことがよくあります。ふだんから足腰をしっかりと温めて特に患側の足やお尻は絶対に冷やさないよう
    にしましょう。
    湿布も冷湿布より温湿布を使用しましょう。冷湿布は痛い時に貼ると気持ちよいのですが改善には結びつ
    きません。温湿布やカイロなどで温める、温泉浴なども効果があります。
    体操、ストレッチなど痛くない範囲でできる方はやりましょう。身体を動かさないと筋力がどんどん落ち
    ていきます。ただし、無理してやっても改善しませんし痛くなるだけですのでできる範囲でやりましょう。
    ストレッチはゆっくりと絶対に反動をつけない、呼吸を止めない
    この二点に気をつけてゆっくりと丁寧に伸ばします。



                   
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