坐骨神経痛を改善する施術｜松本市のぞみ整体院

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などが坐骨神経痛を発症する要因と考えられていますが、 実際はこれらの所見がみられない足腰の痛みのほうが多く原因不明の坐骨神経痛ということになります。
足腰が痛い、何か原因があって痛くなるはずなのに・・
坐骨神経痛は症状を表す表現で病名ではありませんので、 「坐骨神経痛ですね」という診断は腰が痛くて「腰痛ですね」といわれているのと同様の話です。
病院で検査を受けて特に異常がみられないと「腰椎の椎間板がすり減っているからです」というようなことをいいだします。
椎間板が減っているから、軟骨が減っているから、といわれると納得するかもしれませんがこの考えはもう古いのです。
椎間板が減っていること自体は事実と思いますがそれと坐骨神経痛の因果関係はありません。 年を重ねればみんな椎間板は減ります。だから身長が縮むのです。
椎間板が減っていてもどこも痛くない元気な方はいっぱいいます。

坐骨神経痛の原因は
骨盤のゆがみ　股関節のゆがみ　お尻の奥の深層筋のこり　それに伴う血行不良　です。
神経は伸張されると痛みを感じます。坐骨神経も同じです。
こりやゆがみで神経が伸ばされるので痛いのです。あるいは神経は伸張されなくてもお尻の奥の深層筋がこりかたまっているので痛みを感じます。
そのため鎮痛薬や注射は効きにくいのです。安静にしていてもラクになることはあっても治ることはないのです。

２－１．体のゆがみを整えないと根本改善しない

坐骨神経痛を発症する要因は、長時間の不良姿勢や腰への過剰な負担です。
肩こりや背中のはりなども発生します。
当然、体や骨盤もゆがみお尻周りの深層筋が過緊張な状態が続き硬直し疲弊し耐えられなくなり坐骨神経痛が発生します。
痛い部位は、主にお尻から太もも裏や側面で、ふくろはぎの方まで痛くなることもあります。
痛い部位を押したりもんだりすると一時的にラクになるかもしれませんが体のゆがみを正さないとまた痛みがもどってしまいます。

２－２．坐骨神経痛の大元は腰から　腰痛の原因は上半身にもある

腰がゆがみや疲れで体を支えきれなくなってくると骨盤がゆがみ殿部周りに強い負担がかかってきます。
殿部周りも耐えきれなくなると坐骨神経痛が発症します。
つまり大元の腰の負担を軽減させることが坐骨神経痛の予防にもなり改善させることにもなるのです。
腰痛の原因は、疲労や硬直による血行不良、ゆがみや背中のはり、足首の使い方などさまざま不調が重なって発生します。
やはり全身を調整することが坐骨神経痛を改善するには必要なことです。

２－３．自然回復力の促進でより早い改善を促す

体のいたるところのこりゆがみを整え血行不良を解消することにより自然治癒力が働きやすくなり痛みや不調に対して自然回復が促進されます。
体のこりやゆがみは血流障害を発生し全身の循環機能を妨げ自然回復の障害になります。
これは坐骨神経痛にかぎらず肩が痛い腰が痛いという症状でも同じことが言えます。 そのため全身調整してこりゆがみを解消することにより血流をよくし自然快復力を促すことによってより早く改善が見込めます。

坐骨神経痛を改善させるにはやはり手技療法が適しているといえます。
病院治療は、電気療法や鎮痛薬で経過観察というパターンになりますので、なかなか改善しにくいです。
全身のゆがみを整え、こりを解消し、血流をよくするという施術の繰り返しで自然回復を促し改善に導く整体施術が適しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
坐骨神経痛でお悩みでしたらのぞみ整体院にお任せください。