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１．産後の腰痛とは
産前や妊婦のときは腰痛とは無縁だったとしても出産を機に腰痛に悩まされることがあります。
出産後の腰痛の原因は骨盤のゆがみが起因になっているケースと育児の疲労が起因になっているケースがあります。
出産後は骨盤が不安定なのでゆがみやすく腰痛や股関節痛、坐骨神経痛（足腰の痛みやしびれ）、ギックリ腰など発症しやすい状態です。
症状は個人差があり生活習慣や体の筋力や体力なども影響します。
育児の疲労による腰痛も個人差があり特に腰痛を感じない方もいますし、やはり生活習慣やもともとの体力などが症状に影響します。
疲労による腰痛は、無理をするとギックリ腰や坐骨神経痛を発症することがあり、適度にケアをして重症化を防ぐことが必要です。
湿布や鎮痛薬、低周波療法などはそれほど効果はないので産後の腰痛には、手技療法が適しています。
骨盤矯正やこりの解消、血流リンパの促進、疲労回復などに効果があり、腰痛を解消できます。
２．整体からみる産後の腰痛
上記で記したとおり産後の腰痛は、骨盤のゆがみや育児疲労が要因になっています。
腰痛の原因が全て骨盤のゆがみというわけではありません。
骨盤のゆがみはみられなく疲労からくる背中や腰のはりによる腰痛もあります。
骨盤のゆがみによる腰痛は、腰が常に重だるく感じ、時にはギクッと強い痛みが発することもあり股関節痛や殿部の痛み、ひざの痛みなども併発することも多いです。
この場合、湿布を貼っても一時的にラクになるかもしれませんが、肝心の骨盤を正さないと治りません。
産後の骨盤矯正を正しくできるところなら数回の施術で治まります。
産後の骨盤はデリケートなのでボキボキしたり強圧をするような施術はかえって悪化する可能性がありますのでどこを選ぶかは慎重にお考えください。
疲労からくる腰痛は、肩こり背中のこりも併発することが多く、筋肉が硬直して腰を伸ばせない、前屈みがつらいなどの症状が特徴です。
疲労腰痛は無理をしているとギックリ腰になったり坐骨神経痛やヘルニアに発展することもあります。
また、腰の状態がよくないときにゆがんでもいない骨盤を刺激したりボキボキしたり強圧したりすると悪化します。
優しい刺激で血液リンパの流れをよくしこりを緩めて全身調整するところでケアすることがのぞましいです。
産後の腰痛はなんでもかんでも骨盤のゆがみが原因と考えることが多いのですが、
産後の骨盤はデリケートなので的確に判断して施術しないと悪化しますので充分お気をつけください。
３．産後の腰痛の施術を受けられた方の声を一部ご紹介します
■産後 ひざ、腰が痛くなりどうにもならなくなり来院しました。
施術後 体が軽くなり全体的にとてもスッキリした感じになりました。
とても気持ち良かったです。
自分では気づかなかった骨盤の状態もしることができてよかったです。
ありがとうございました。
■妊娠中から腰が痛くて出産してからも痛くて困っていてネットでみつけて来院しました。
初回からかなり効果がありとてもラクになりました。
毎回ていねいな施術をしていただき安心してお願いできます。
以前通っていた整体はとても痛かったのですがこちらの施術はとても優しくて心身ともにリラックスできて良かったです。
これからもお世話になります。
■産後から足腰が痛くて、骨盤がゆがんでいるのではないかと心配でお世話になりました。
静かで落ち着いた雰囲気の中、ていねいに施術をしていただき体の痛みやこりもほぐれてとてもスッキリしました。
ありがとうございました。
産後の腰痛について解説しました。
腰をぐいぐいもまなくても腰痛は快方されます。
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